なんなんだろう?これは…

カウンセリングは…
だめだねぇ…
相性なのか?
挨拶をした時点で「あれ?」と思い
話をしていくうちに「うわっ」って思い…
土足でココロの中を踏み荒らされるような感覚に「もうだめだ」と思った。
そして、いつもの結論に行き着く。
「自分の事は自分で助けるしかない。…誰も助けてはくれない」
これは、十年位前に、精神的に追い込まれて入院した時に悟った答。
会社の人間も、病院の人間も、誰も助けてはくれない。
なんだ、本質は何も変えられないんだ。
というか、もう、ほとんどあきらめたような気持ち。
…そう考えると、3年前の担当だったカウンセラーの先生との出会いは
奇跡のようなものだったのかもしれない。
その先生になら、本当に何でも話せた。
不思議なくらいに、言葉が出てきた。
そして、言葉が外に出て行くごとに、ココロが軽くなるような気分だった。
なんだったんだろうか?あれは。


最悪な気分と、悲壮な決意(笑)を抱えたまま、会社にいろいろと報告するために出社。
けじめとか筋を通す。
…という事は苦手(むしろ嫌い?最悪な人間だな…俺)なんだけど、復帰するという事で、きちんと挨拶をする。
でもまぁ、大事なんだろう。
きっと…こういうのは…
とりあえず、心配かけた人たちには、きちんと話はしないといけないとは思ってる。
これは嘘偽りない気持ち。
会社で、そんな感じのことをチラッと口にしたら
自分だけでなくて、周りに目が向けられるようになってて安心した。
とか言われた。
…そこまでいっぱいいっぱいだったか?俺?(笑


そのあと、ちょうど仕事から帰ってきた友人と飯に行く。
そして、ひたすら話す。話す。
くだらない話を延々とする。
カウンセラーと対峙する事よりも、今はこの時間のほうが、自分にとってはとても大事な気がする。


明日から、仕事に復帰。
長い休みも終わり。
無駄に過ごしてもいい時間は、何かをやろうという気にはなれない。
どうやり過ごそうかと考えたものだけど…
いざ今日で終わりだと思うと、なんか嫌な気分になるよなぁ…(笑
人間って贅沢だ(笑
とりあえず、復帰するに当たって、自分にご褒美!と(笑
最後の無駄遣いでもするかな?(苦笑