次郎物語

第一部読み終わりました。


なんというか…
人にとって、普遍的な事を描いている作品だなと感じました。
家族のあり方とか、いい所も悪い所も含めて、ひとつの個なんだよという事とか。
次郎の内面の描写などは、読んでるといろいろと考えさせられます。
こういう作品って、今の世の中にこそ必要なんじゃないだろうか?
とか思ってしまいます。


俺は、子供を持つ家族には、ぜひ読んで貰いたいと思ったし
小学生のうちに、理解できなくてもいいから読んでおいてもらいたい本だと思った。
俺自身、もうちょっと早く読んどけばよかったと感じた作品だし…
まぁ、そう感じる作品って、割とあったりするから困るんですけど…(汗
とりあえずいろいろな人に勧めて、いやな顔でもされてみようかな?(笑


第二部も、これからじっくり読んでいこうかな?と思ってます。
っていうか、このペースだと、えらく長い時間かかりそうだけど…(爆
DS文学全集全部を読み終わるのは、どれくらい時間がかかるんだろう?(汗