現実逃避

役所での事務的な対応で、もうこれ以上ないくらい押しつぶされそうな気分…
しかも、まだしばらくはかかりそうなのよ(涙)
まぁ、自分のまいた種とはいえ、事務手続き多すぎ…
このまま、誰か殺してくれ!
なんて気分ですよ。


ってな訳で、現実逃避モードに突入。
BOOKOFFにて古本漁り。
懐古趣味に走るのもよし。
萌え路線の頭の悪い方向に走るもよし。
SFに走るもよし。
エンターテイメント性の強い作品で燃え上がるもよし。


そんな訳で、「藍より青し」5&6巻、「ガサラキ」4巻、「魔法遣いに大切なこと」1巻、「坊ちゃんの時代 第三部『啄木日録』かの蒼空に」、「ただいま寄生虫」、「ちま☆プロ」を購入。
…なんか、ぢゃんる的にバラバラやん(汗)
しかも全部105円だし(爆)


とりあえず、現実逃避的に頭をへにゃけさせる目的では、「藍より青し」は正解だとしよう。
ガサラキ」は、たまたま目に付いたから買っただけ…
っていうか105円で出てたら、今買わないと次いつ出てくるか分かんないしぃ〜(マテ)
魔法遣いに大切なこと」はジャケ買い(笑)
表紙に内容が伴わなければ、大いに暴れるとしよう(爆)
「ただいま寄生虫」は知る人ぞ知る「あさりよしとお」作品♪
懐古趣味は満たされた!(笑)…はずだ。
「ちま☆プロ」は…
表紙のおばけ巨乳チャイナドレスに目がくらんで購入(馬鹿)
内容を確認したらエロ漫画でした(笑)…納得。
んで、この中で特に異彩を放つのが「坊ちゃんの時代」でしょう。
関川夏央谷口ジローコンビの、明治の文豪たちを赤裸々に描いた劇画だから。
たしか、一部は夏目漱石(アル中の精神病患者)、二部は森鴎外(外人フェチ)、三部が石川啄木(色キ○ガイ)、四部は…忘れました(爆)
と、こんな感じで描かれています。
歴史では、偉人として描かれていますが、ぜんぜん偉人でも何でもありません。こいつら。
でも、こちらの方がより人間くさく親しみが持てるってものです。
いつか全部集めたいんですが…なかなか105円じゃ出てこないんですよねぇ…(爆)
同コンビの「事件屋家業」も収集中♪
見かけた方、ご一報ください(爆)


さて、現実逃避に入ります。
モー何も考えんぞ!(涙)


現実逃避、その後…


読破終了…


しかし、毎度の事ながら「藍より青し」は、読み終えると頭がへにゃける…(爆)
現実にはありえんシチュエーションだし、主人公も巻を追うごとに自分から行動しなくなってるし…
けしからんのだが(笑)
でも、この寸止め感が!煮え切らなさ加減が!燃えて(Not萌え)しまうのよ…(爆)
この辺のやきもきした、たまんねー感じは「野郎(それも激しく毒男)」にしか判らないであろう(涙)


コレの対極の部分にいたのが、意外なところで「ちま☆プロ」…
女性作家のエロ漫画で、印象としてはルーチンワーク的なSEX描写漫画のように感じますた。
唐突に行為に及ぶし(笑)
男と女の「エロに対して感じる部分の違い」というのもあるんでしょうが…
なーんか燃えない。そんな感じ。
でも、現実的に考えれば「あーそう来られるとこうなっちゃうよなー」ってな展開はありますね(爆)
で、朝起きて「やっちまったー」と後悔する…と(笑)
…オンナノコは計算高いんですよ。いろいろと(爆)
そこが苦手なんですよね…自分は…


魔法遣いに大切なこと
絵につられて買いましたが…(こういうタッチの絵は好きです♪)
良作でした。
キャラクターの内面を、今後どれくらい掘り下げるのか?
今後の展開がちょっと楽しみです。
収集決定♪


…しかし現実に戻ると、いろんな事考えちゃいます(汗)
先の事考え過ぎてるんだろうけど…混乱して思考停止というか、何がなんだか判らなくなります。
とりあえず、明日は親に現状を伝えよう。
コレが一番キツイけど…前に向かう為には避けて通れんだろうからね。
立ち止まるのはいいけど、後退りだけはやるまい。
時間かかっても良いから、前には進もう!